
こんにちは。平田です。指原さんがHKT48卒業するそうですね。いろんなところで世代交代が進んでいるのです。
で、この農園も世代交代をすすめないといけないので、平田もAKBを卒業します!あ、DAIGO的に言うと、ありえないほどきついブラック企業の略なんですけれどもウィッシュ!。
寝ずにブログ書け―っ!とか言ってきたんですけど、このご時世、パワハラとかにもなりますので、自ら率先垂範しようと、ブログ始めます。
上の写真は若いころ農園経営とは的なことについて、熱く教壇で教えていた頃の姿です。今ではそういうのもタブーな感じですから背中で見せますから。
もうすぐ冬至!
身近な季節の話題から入ります。
冬至といえばかぼちゃ!

今年の冬至は12月22日です。冬至ってほっこりしませんか。
夏至っていうと「げしっ」って、小さい「つ」が入ってなんかぎすぎすしますけど、その点冬至は「湯治」と読みも一緒だったりして、あー今年もあと少しだなぁってね。
でですね。冬至は一年で一番日が短い日なんで、さっさと日が暮れるんですが、その次の日、つまり23日から毎日毎日どんどんどんどん夏至に向かって日が長くなっていくわけですよ。
つまりある意味いけいけどんどんのスタート地点、こっから運がどんどんどんどん上昇します!って日であるようです。
それで「ん」がつく、つまり運がつく食べ物をたべると良いということで「なんきん」かぼちゃを食べる様になったと。だからにんじんでもぎんなんでもパンでもなんでも「ん」さえつけばまあ良いと。
かぼちゃ!
かぼちゃっていっても、いろんな種類があるんです。
大まかには三種類。西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ぺぽかぼちゃ。違いとか興味持った人は、ネットで調べてみてください。
で、ここで話をしたいのは、ねっとり系か、ほくほく系かってことです。
さつまいもも二派に分かれると思うのですが、もう私は断然ねっとり系が大好きで、ねっとり派は日本かぼちゃだと思います。
ちなみに上の写真はダークホースという名前の日本かぼちゃ。有馬記念な感じでしょ。えびすかぼちゃとかが有名ですよね。
で、果肉はオレンジ色が濃いものが好きです。ロロンとか万次郎かぼちゃのようなラグビーボールのような形の超おっきいかぼちゃも、果肉がオレンジ色になったものはとっても美味しいです。
でも、ふだんお店にあるのは、西洋かぼちゃが圧倒的に多いので、この時期の日本かぼちゃ、ありがたくいただきましょう。
切り分けて売られているのを買うより、まん丸(あ、今この漢字使うと広島炎上するんですよね。)のまま買って、全部炊いといて冷凍するほうが断然お得です。
それで、かぼちゃとくれば、次は柚子!
かぼちゃのベータカロティン(発音がいい)で中から健康になったあなたは、今度は柚子湯で風邪をひかない体をつくろう。
なんで柚子湯に入る様になったかというと、やはり運気のスタートである冬至に体を清めるって意味があったそうです。
柚子湯の楽しみ方は、不織布の袋に入れるのをオススメします。潰していれる方がいいんですが、そのカスでぐちゃぐちゃになりますから、洗濯ネットとかでもいいですけど。あと、傷とかあると、超しみますよね。

そして、お風呂で歌う唄はこちら!
栄光の架け橋
誰にも見せない泪があった
人知れず流した泪があった
決して平らな道ではなかった
けれど確かに歩んで来た道だ
あの時想い描いた夢の途中に
今も何度も何度もあきらめかけた夢の途中
いくつもの日々を越えて辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい栄光の架橋へと
作詞・作曲 北川悠仁
そして、2020年に向けて上がっていきましょう!ひとりひとりが自分の金メダルを目指すのです!

実はこの農園のある広島県三次市は「多田錦」という在来の柚子の産地なんです。
香酸柑橘の中で、こんな氷点下になる山奥でできるのは柚子くらいなんです。
で、この多田錦柚子を使って出来たのがこのゆずみそです。
広島で有名なシマムラシェフに見つけてもらって、そのシマムラシェフが、師匠である世界的に有名なあの三國シェフに紹介してくれて、フォアグラの上にのせてソテーしたら香り抜群って、最近では海外に輸出もしています。
すいません。結局最後には自慢話をぶっこんでしまいました。
お正月まであと少し。健康に気を付けて、素晴らしい新年をお迎えください!
年内にもう一回くらいは書きます!