皆様こんにちは、特命係長のY原です。久々のブログ投稿でどきどき💓してます。特命係長自ら農機具を壊してしまいましたので、その修復現場について投稿します。今回壊してしまったのは、農薬を散布するスピードスプレーヤーの走行クラッチです。なかなかマニアックな部品で、これはプロに頼んだ方がいいんじゃないかと思うような場所にあるんです。ところが、平田農園の農機具番長から、コロナ禍で余計な経費はかけられんというお達しがあり、しぶしぶ部品を発注し自前で修理することに・・・。今までもいろんな修理をしてきましたが、今回が一番難儀な仕事でした。

分解する前
CT620という不朽の名作です。ちなみに1200時間使用したものを中古で購入し、本年4月納車したばかり

クラッチ部まで到達
いっきに進みましたが、ファンやタンクを取り除き、クラッチボックスを開いてみたところです!

クラッチディスクとカバー
分解するのに手いっぱいとなり、写真を残しておくのを忘れてしまい、ネットから拝借(^-^)これがライトが当たってる部分の箱の中に入ってました。走行クラッチが効かなくなるぐらいなので、この箱の中には擦れた粉塵がたくさん入ってました。

クラッチボックスをお掃除中
服がオイルなどで汚れまくって、写真を撮る余裕がなかったため、ここからの写真がとれてません。

一気に進んで、修理が完了し、タンクやファンを取り付け中
クラッチボックスがめちゃくちゃ重く、取り付けるのに一日かかってしまいました。クラッチボックスの取り付けに感動し、写真を撮り忘れ、復旧作業を開始してしまいました。

修理完了
試運転も良好で、今日からまたバリバリ働きまっせ!!
修理に要した日数は約一週間。分解・結合だけなんですが、本当に大変でした。平田観光農園もいつか専属の整備員を雇用できるビックな企業になれるよう、これからも精進してまいりたいと思います。
クラッチディスク写真参照:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcS4kNwEj9MJ0KhJ5hkaCzff84fi2M0ytDXMUA&usqp=CAU